【8月25日 AFP】(一部更新)英男性アイドルグループ「ワン・ダイレクション(One Direction)」のメンバー2人が24日、ツイッター(Twitter)への投稿で、同グループが2016年に活動を一時休止することを認めた。一方で、解散するわけではないとして、ファンらをなだめている。

 英大衆紙サン(The Sun)はこれに先立ち、「ワン・ダイレクション消息筋」の情報として、同グループが少なくとも1年間活動を休止すると報道。世界中の10代ファンに衝撃が走っていた。

 メンバーのナイル・ホーラン(Niall Horan)はツイッターで2300万人のフォロワーに向け、「オーケー、うわさがいっぱい流れているけど、僕たちは解散するのではなく、来年のある時期に久々の休みを取るだけ」「でも心配しないで、僕たちにはまだ達成したいことがたくさんあるんだ!」と投稿した。

 またもう1人のメンバーのルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)もこれに続き、「応援本当にありがとう!活動を休止するだけだよ。僕らはどこにもいかない」「約束だ」「心配しないで」と投稿した。

 サン紙の報道を受け、ソーシャルメディア上では、ショックを受けたファンらによる投稿が相次いでいた。ツイッターのあるユーザーは「こんなに激しく泣いたのは初めて」と投稿。また別のユーザーは「このワン・ダイレクション解散のニュースってどういうこと今スーパーにいるけど死んでしまいそうOMG(オーマイゴッド)」と投稿した。(c)AFP