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米ヨセミテ国立公園のキャンプ場一時閉鎖、リスの死骸からペスト

2015年8月16日 10:52 発信地:ロサンゼルス/米国

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米ヨセミテ国立公園のキャンプ場一時閉鎖、リスの死骸からペスト
米カリフォルニア州ウッドランド・ヒルズで果実を食べるリス(2012年2月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOE KLAMAR

【8月16日 AFP】米カリフォルニア(California)州のヨセミテ国立公園(Yosemite National Park)の管理当局は14日、同公園の人気キャンプ場で見つかった複数のリスの死骸からペスト菌が検出されたことから、キャンプ場の1つが一時閉鎖されたと発表した。

 一時閉鎖の措置は、キャンプ場を訪れた少女がペスト菌の陽性反応を示し、病院で治療を受けたことから取られたもの。少女はその後回復したという。

 公園管理当局者は、「複数の動物の死骸を検査したところペストの陽性反応が出たため、公衆衛生に対する厳重な予防対策として、トゥオルミ・メドウズ・キャンプ場(Tuolumne Meadows Campground)でリスの巣穴におけるノミ駆除が行われることになった」と声明で述べた。

 キャンプ場は8月17日~21日の間一時的に閉鎖されるが、他のキャンプ場および国立公園自体はこれまでどおり開園する。ペスト菌はリスなど、野生の齧歯(げっし)類やそのノミが保有する場合が多い。

 公園管理当局者は、同公園内で14日に発生した別の事故として、ヨセミテ渓谷(Yosemite Valley)にあるアッパー・パインズ・キャンプ場(Upper Pines Campground)で、大きな枝がテントの上に落ち、キャンプをしていた若者2人が死亡したと述べた。死者の名前や年齢、出身地などは公表されていない。(c)AFP

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