【8月7日 MODE PRESS】モデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)は、若い女性たちのロールモデルになる「責任がある」と感じているようだ。

 ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット(Victoria's Secret)」の元エンジェルでもあるカーリーは、ツイッター(Twitter)で75万人、インスタグラム(Instagram)で300万人というフォロワー数を誇る。同じキャリアを目指す人々にとって、自分が良いお手本になることが大事だと考えているという。

 昨年フラットアイアン・スクール(Flatiron School)でコンピューターのコーディングを学んだカーリーは、奨学金制度「コード・ウィズ・カーリー(Kode With Karlie)」を設立。「若い女性たちみんなのお手本にならなければという責任を感じています。それこそが『コード・ウィズ・カーリー』で目指していることです」と話している。

 積極的にソーシャルメディアを活用しているカーリーは、インスタグラムにも頻繁に投稿している。「たくさん旅行もしていますし、私がどんなことをしているか見せてシェアするのに(インスタグラムを)使いたいんです」

 人間として向上できるよう常に頑張っているというカーリーは今秋から、ニューヨーク大学(New York University)に通い始める。それによって、人生の新しい章が幕を開けるという気がしているという。

 進学するために「ヴィクトリアズ・シークレット」との契約を解消したカーリーは、「勉強を続け、いろいろな形で物事に挑戦することを30歳まで待ちたくなかったのです」と語った。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS