【7月16日 MODE PRESS】スーパーモデルから女優に転身したカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)は、自分と同じように以前はモデルで後に映画デビューを果たしたシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)を引き合いに出し、自らの演技力を擁護した。

 オーストラリアのテレビ番組の取材で、カーラはこう語っている。「シャーリーズ・セロンをご存じですよね。モデル出身でも優れた女優さんはとても多いんですよ。私が挑戦してみたいと思うのは、シャーリーズが映画『モンスター(Monster)』で演じたような役です」

「他人の成功を快く思わなかったり、疑いの目を向ける人は必ずいます。繰り返しますが、私は全く気にしませんでした。だって自分がどれだけ頑張れるか分かっていますし、撮影当時も精一杯やっているという自覚がありましたから。しっかり仕事していれば、それだけで良いのだと分かっています」

 さらにカーラは、キャットウォークから銀幕への転身を果たしたことで、「生まれ変わった」気分になれたと明かしている。

「(映画界は)何もかも違いましたね。これは私の人生の別の部分なのだと本気で感じています。生まれ変わったような気さえしています」「すごく変に聞こえるとは思いますが、前から演技をやってみたくて仕方なかったんです。声が掛かるたびに、『私はここにいますよ、どうぞ使って下さい、何でもやりますから』という感じでした」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS