【7月6日 AFP】米中西部シカゴ(Chicago)で、独立記念日(Independence Day)の祭日で連休となった今月3~5日の3日間に33件の発砲事件が発生し、7歳の男児を含む7人が死亡した。地元警察が5日、発表した。

 米メディアによると、死亡した男児は独立記念日を祝うイベントから帰宅して胸を撃たれた。警察によると33件の発砲事件は、3日から5日の午後3時までに発生したものだという。

 さらに地元紙シカゴ・トリビューン(Chicago Tribune)は、ほとんどの発砲事件は5日午前4時45分までのわずか8時間に起きており、死者のなかには16歳少年と15歳少女も含まれていると伝えた。(c)AFP