【7月1日 MODE PRESS】モデルのデイジー・ロウ(Daisy Lowe)は、エル・マクファーソン(Elle Macpherson)もお世話になっているというパーソナルトレーナーについて週4日エクササイズに励んでいるが、運動を終えるごとに自分へのご褒美として手を出してしまうものがあるという。それはチョコレートだ。

 デイジーは、ヘルシーな食生活という観点からするとキャドバリー(Cadbury)のチョコレートが自分の「ウイークポイント」になっていると認めている。「キャドバリーには目がありません。自分へのご褒美として、運動をしたらチョコレートかチョコレートケーキを余分に食べても良いことに決めているんです。両方バランスを取っておかないと駄目ですね、そうでないと発狂してしまいます。私は体に悪いものを食べるのをやめてしまったら、悪い方へ走ってしまって悪夢を見ることになります」「すごく素敵なジャケットを見つけて欲しいと思ったら、運動しに行かなければならない。完璧にご褒美システムです」

 過去には「シャネル(Chanel)」や「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」、「バーバリー(Burberry)」などのモデルを務めているデイジーが心掛けているのは、「80/20ダイエット」というもの。「ヘルシーな食事は80%で良い」というルールだ。

「『よく働き、よく遊べ』というコンセプトが大好きです。体に気を付けて健康的でいることはとても大事だと思いますが、常に100%健康的にしておきたい人などいないと思いますよ」「きょうは(南仏の)カンヌ(Cannes)に来ていますが、旅行先なんてまさにそうです。おいしいパンに最高のチーズ、それにこれまで目にした中で一番素敵なケーキまで食べてしまいました」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS