【6月18日 AFP】女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)は17日、グループEの試合が行われ、韓国が2-1でスペインを下し、グループ2位で決勝トーナメント進出を決めた。

 試合は前半29分、主将ベロニカ・ボケテ(Veronica Boquete)のゴールでスペインが先制したものの、韓国は後半8分にチョ・ソヒョン(Cho So-Hyun)が同点弾を決めると、同33分にキム・スヨン(Kim Soo-Yun)が逆転ゴールを決めた。

 2003年の前回出場時に逃していた決勝トーナメントに初めて進出した韓国は、1回戦でフランスと対戦する。

 この日行われた同グループのもう1試合ではブラジルがコスタリカに1-0で勝利し、3連勝でグループ首位に立った。ブラジルは決勝トーナメント1回戦でオーストラリアと対戦することが決まっている。(c)AFP