【6月14日 AFP】サッカー国際親善試合は13日、各地で行われ、フランスは0-1でアルバニアに敗れた。

 7日の親善試合でベルギーに敗れていたフランスは、昨年11月にホームのレンヌ(Rennes)で行われた試合で1-1と引き分けていたアルバニアに黒星を喫し、2連敗となった。

 そのベルギー戦からディディエ・デシャン(Didier Deschamps)監督は7人のメンバーを変更し、ママドゥ・サコ(Mamadou Sakho)やジェフリー・コンドグビア(Geoffrey Kondogbia)、そして14-15フランス・リーグ1で27得点を挙げたアレクサンドレ・ラカゼット(Alexandre Lacazette)が先発に起用された。

 しかし、かつては小国とされていたもののイタリア人指揮官のジャンニ・デ・ビアージ(Gianni De Biasi)監督の下、欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)予選で無敗のアルバニア(騒動により没収試合となったセルビア戦を除く)は、エルギス・カセ(Ergys Kace)のFKで先制点を挙げた。

 フランスの連敗は、2013年6月の南米遠征でブラジルとウルグアイに敗れて以来2年ぶりとなった。(c)AFP