【6月14日 AFP】女子サッカーW杯カナダ大会(FIFA Women's World Cup 2015)は13日、グループEの試合が行われ、終盤に追い上げたコスタリカは2-2で韓国と引き分けた。

 この日、前半17分に先制したコスタリカだが、すぐさま韓国に2点を返される。

 権ハヌル(Kwon Hah-Nul)へのファウルでPKを獲得した韓国は、前半21分に池笑然 (Ji So-Yun、チ・ソヨン)がこれを決めると、その4分後には全ガウル(Jeon Ga-Eul)がネットを揺らした。

 それでも、カルラ・ヴィラロボス(Karla Villalobos)が土壇場で値千金の同点ゴールを決めたコスタリカは、2試合を終えて勝ち点2を手にしている。

 グループEでは、ブラジルが2連勝で最大勝ち点6を奪取し、同2でコスタリカ、同1でスペインと韓国が続いている。(c)AFP