【6月2日 AFP】世界一周飛行に挑戦している次世代ソーラー飛行機「ソーラー・インパルス2(Solar Impulse 2Si2)」は1日、悪天候のため急きょ名古屋に着陸した。同機は先月31日に中国・南京(Nanjing)を発ち、世界一周の全12区間中最長となる、米ハワイ(Hawaii)までの8500キロを6日6晩で飛行する航程に入った。だが、太平洋を航行するには天候が不良と判断し、予定外の着陸を余儀なくされた。(c)AFP