【5月25日 AFP】14-15イングランド・プレミアリーグは24日、第38節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)は1-6でストーク・シティ(Stoke City)に敗れた。

 主将スティーブン・ジェラード(Steven Gerrard)がプレミアリーグの自身最後の一戦で得点を挙げたものの、リバプールは敵地ブリタニア・スタジアム(Britannia Stadium)で完敗を喫した。

 契約終了とともに米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシー(Los Angeles Galaxy)へ移籍するジェラードは、通算710試合目を勝利で飾りたいところだったが、その希望は前半にストークがみせた一方的な展開の前に消え去った。

 ポッターズ(Potters、ストークの愛称)に前半22分からの23分間で5得点を許したリバプールは、1954年以来となる大敗を喫した。

 それでも、0-5と追いかける展開の中、後半25分にジェラードはリッキー・ランバート(Rickie Lambert)からのパスに抜け出すと、GKアスミール・ベゴヴィッチ(Asmir Begovic)を破る低いシュートを蹴り込んだ。(c)AFP