【5月14日 AFP】国際宇宙ステーション(International Space StationISS)に搭載のカメラが8日に捉えた台風6号 (アジア名:ノウル、Noul)の画像。米航空宇宙局(NASA)が公開した。

 西太平洋で発生した台風6号は、ヤップ(Yap)島付近を通過後に急速に発達し、大型で強い台風となってフィリピン北部に上陸。その後、日本の太平洋沿岸を北上しながら温帯低気圧に変わった。

 ISSには現在、NASAのテリー・バーツ(Terry Virts)飛行士が率いる第43次長期滞在クルー(Expedition 43)が滞在している。(c)AFP