【5月4日 AFP】英国のウィリアム王子(Prince William)とキャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)の第2子として2日に誕生したプリンセスの名前に英国民の関心が集まる中、ブックメーカー(公認賭元業者)では3日、「アリス(Alice)」に代わってシャーロット(Charlotte)が1番人気になった。

 3日時点でシャーロットのオッズは約3/1。これはこの名前に決まる確率が25%と予想されていることを意味し、シャーロットに1ポンド(約180円)を賭けて当たれば配当金3ポンド(約540円)と掛け金の計4ポンド(約720円)が払い戻される。

 2位「アリス」のオッズは4/1で、以下は「ビクトリア(Victoria)」の5/1、「オリビア(Olivia)」が6/1、「エリザベス(Elizabeth)」が7/1と続く。ビクトリアとオリビアの人気が急上昇している。

 ウィリアム王子の母親、故ダイアナ元妃(Princess Diana)と同じ「ダイアナ」のオッズは10/1だった。(c)AFP/Robin MILLARD