【4月19日 AFP】米太平洋軍(US Pacific Command)の報道官は18日、フィリピンに駐留する同軍所属兵士の深夜外出を禁止したと発表した。

 同軍のアレックス・リム(Alex Lim)報道官によると、今月20日から10日間の日程で行われる今年の米比合同軍事演習の期間中、兵士らの自由時間の行動を厳重に管理する方針だ。

 リム報道官はAFPに対し、兵士らの「午後10時以降の外出を禁じ、バーやクラブへの入店も認めない」と述べ、外食はホテルなど「滞在場所の付近でのみ」許可すると説明した。

 同報道官は深夜外出を禁じた理由を明らかにしなかったが、今回の決定はフィリピンでの軍事演習に参加した後にバーで知り合ったトランスジェンダー(性別越境者)のフィリピン人を殺害したとして昨年10月、米海兵隊員が逮捕された後に下されたことは認めた。現在フィリピン国内でこの兵士の裁判が行われている。(c)AFP