【4月2日 AFP】インド北部パンジャブ(Punjab)州パティアラ(Patiala)の市街地に1日、木製ボディーのオープンカーがさっそうと登場した。ハンドメードの車両は5人乗りで、最高速度は時速120キロ。燃費はリッター16キロだという。

 インド人メカニックのアマンディープ・シンロテさんと建設従事者の父親が造ったこの自動車には、日本の自動車メーカー、スズキ(Suzuki Motor)のインド製造販売子会社マルチ・スズキ(Maruti Suzuki)製のエンジンが搭載されている。ボディーに使われているのはチーク材で製作費用は40万インドルピー(約77万円)。(c)AFP