【4月1日 AFP】フランス当局は3月31日、同国のアルプス(Alps)山脈にあるドイツ格安航空会社ジャーマンウイングス(Germanwings)9525便の墜落現場での遺体収容作業が終了したことを明らかにした。

 仏当局者はAFPに対し、「現場に残された遺体はもうない。20人からなる山岳捜索隊が明日(4月1日)、犠牲者の所持品などの回収にあたるチームと共に現場に入る」と明らかにすると共に、チームは現在も第2の「ブラックボックス」であるフライトレコーダー(飛行記録装置)の捜索を続けていると述べた。(c)AFP