【3月1日 AFP】シエラレオネ政府は2月28日、サミュエル・サムスマナ(Sammuel Sam-Sumana)副大統領の護衛1人がエボラ出血熱で死亡したことを受け、同副大統領が自主的に自らを自宅に隔離したと発表した。

 医療関係筋によれば、副大統領の護衛の男性(42)が先月27日、エボラ熱で死亡した。政府報道官は、「保健当局が検査結果を発表するまで間、予防措置として副大統領は自ら隔離措置を取ることを決定した」と述べた。

 副大統領関係筋によればサムスマナ氏自身は危険な状態にあるわけではないが、21日間は出勤せずに、首都の西部にある自宅で執務するという。

 シエラレオネではエボラ熱の新規患者数が一度は減少に転じたことから、経済を活性化するため今年1月に移動制限が緩和された。しかし、2月25日には発症者数が再び増えたことが発表され、政府が「深刻な懸念」を表明していた。増加に転じた原因は危険な埋葬方法にあるとされている。(c)AFP