【2月9日 AFP】日立ハイテクノロジーズ(Hitachi High-Technologies)は9日、生産性向上を図るために組織内での人間の行動データを計測し、集団の「幸福」度を解析するウェアラブル(装着型)センサーを新たに開発したと発表した。

 重さ38グラムの名刺型装置には、加速度、温度、湿度、赤外線、照度などのセンサー類が搭載されている。同社は4月から、このウェアラブルセンサーを利用した解析サービスを提供する予定だという。(c)AFP