【2月4日 AFP】(一部更新)台湾・台北(Taipei)市郊外で4日、乗客乗員58人が乗った復興(トランスアジア)航空(TransAsia Airways)の旅客機が離陸から数分後、高架道路に接触し、川に墜落した。当局によると、少なくとも3人が死亡した恐れが出ている。現地報道によると、これまでに17人が救助されたが、数十人がいまだ機内に閉じ込められているという。

 墜落したのは復興航空のターボプロップ双発航空機ATR 72-600で、台北の松山(Songshan)空港を離陸し金門(Kinmen)島に向かっていた。(c)AFP