【2月4日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は3日、第19節の試合が行われ、VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)はフランクフルト(Eintracht Frankfurt)と1-1で引き分けた。

 前節の試合で王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に今季初黒星を付けたボルフスブルクだったが、この日は終盤にケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)の同点ゴールで引き分けに持ち込み、フランクフルトと勝ち点1を分け合った。

 現在リーグ2位につけるボルフスブルクは2日、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)からクラブ史上最高額の移籍金3200万ユーロ(約42億7000万円)でドイツ代表のアンドレ・シュールレ(Andre Schuerrle)を獲得したが、この試合には招集しなかった。

 ボルフスブルクは後半13分、フランクフルトのシュテファン・アイグナー(Stefan Aigner)に先制を許し、バイエルンに勝利した余韻から現実に引き戻された。

 しかし、ボルフスブルクは後半43分、バイエルンに4-1で勝利した試合で2得点の活躍をみせたケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)が今季6得点目となるゴールを決めて同点に追いついた。(c)AFP