【2月2日 AFP】14-15イタリア・セリエAは1日、第21節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)はウディネーゼ(Udinese)と0-0で引き分けた。

 2位のASローマ(AS Roma)が前日、4試合連続の引き分けに終わっていたため、ユベントスは勝ち点差を9に広げるチャンスだったが、その機会を生かせなかった。

 ウディネーゼ戦はこのところ6連勝中だったユベントスだが、この日は敵地スタディオ・フリウリ(Stadio Friuli)でスコアレスドローに終わっている。

 ユベントスはこれでローマとの勝ち点差を7としており、ユベントスのマッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督は、勝ち点1を持ち帰れたことは極めて幸運だったと話している。

 アレグリ監督は伊スカイ・スポーツ(Sky Sport Italia)に対し、「前半のわれわれはひどかった。後半はマシになったが、ウディネーゼのプレーがとても激しく、簡単ではなかった」とコメントした。

「公平な結果だ。負ける可能性もあった」

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