【2月1日 AFP】14-15NBAは31日、各地で試合が行われ、アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)は91-85でフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)を下し、チーム歴代最多の連勝を19に伸ばした。

 ホークスは第2クオーターに一時21点差をつけると、終盤は相手の追い上げに遭ったものの、第3クオーターに最大15点あった差を守り切って勝利した。

 この勝利で、ホークスは1月を17戦全勝で終えた。一方のシクサーズはこれで10勝38敗と、両リーグ通じて下から3番目の成績に低迷している。

 ホークスはこれで、昨年12月26日のミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)戦を最後に負けておらず、対シクサーズ戦も7連勝となった。

 ホークスはアル・ホーフォード(Al Horford)が23得点11リバウンドの活躍でチームをけん引。ポール・ミルサップ(Paul Milsap)とリザーブのデニス・シュローダー(Dennis Schroder)がそれぞれ15得点、さらにカイル・コーバー(Kyle Korver)が3ポイントシュート6本中4本成功などで14得点を加えた。

 対するシクサーズは、マイケル・カーター・ウィリアムス(Michael Carter-Williams)、ルーク・バー・ア・ムーテ(Luc Mbah a Moute)、ジェラミー・グラント(Jerami Grant)がそれぞれ13得点を挙げるなど、計6選手が二桁得点を記録したが、3連勝はならなかった。(c)AFP