【2月1日 AFP】女子ゴルフ、コーテスゴルフ選手権(Coates Golf Championship 2015)は31日、米フロリダ(Florida)州オカラ(Ocala)のゴールデン・オカラ・ゴルフ・アンド・イクエストリアン・クラブ(Golden Ocala Golf and Equestrian Club)で最終日が行われ、リディア・コー(Lydia Ko、ニュージーランド)は2位タイに終わったものの、史上最年少で世界ランキング1位の座を獲得した。

 17歳9か月と7日で首位を獲得したコーは、1997年に21歳で男子の世界1位となったタイガー・ウッズ(Tiger Woods、米国)と、22歳で女子の世界1位となった申智愛(Ji Yai Shin、シン・ジエ、韓国)の記録を塗り替えた。

 3日目を終えて今大会の首位に立っていたコーは、17番のダブルボギーでトップの座を明け渡し、大会を2位タイで終えた。しかし、現世界1位の朴仁妃(Inbee Park、パク・インビ)が13位タイに沈んだため、コーが追い抜き順位を上げた。(c)AFP