【1月27日 AFP】スペイン北部ナバーラ(Navarra)自治州イトゥレン(Ituren)で、農業と牧羊業の繁栄を願う伝統の謝肉祭が25日から行われている。

 祭りでは地元の2つの村の男性たちがバスク語で「鐘を鳴らす人」を意味する「ヨアルドュナック(Joaldunak)」やクマの衣装を着用し、巨大なカウベルを背負って互いの村を練り歩く。ほかにも様々な催しが行われる。

 この祭りは毎年、1月最終週の日曜から火曜日までの3日間開催される。(c)AFP