【1月23日 AFP】アフリカネイションズカップ2015(2015 The Africa Cup of Nations)は22日、グループBの試合が行われ、チュニジアが2-1でザンビアに勝利した。

 主将のヤシーヌ・シカウィー(Yassine Chikhaoui)が終了間際に逆転弾を決め、チュニジアが勝ち点3を手にしてグループ単独首位に立った。勝ち点2差の2位にはこの日の試合で引き分けたカボベルデとコンゴ民主共和国が並び、ザンビアが勝ち点1の最下位となっている。

 ザンビアは後半14分、エマヌエル・マユカ(Emmanuel Mayuka)のゴールで先制したが、チュニジアは同25分にアーメド・アカイチ(Ahmed Akaichi)のゴールで同点に追いついた。

 試合は大半を通じてザンビアに勝機があるとみられていたが、後半44分にシカウィーがクロスボールを頭でたたき込み、チュニジアが試合をひっくり返した。(c)AFP