【1月21日 MODE PRESS WATCH】日本人女性の89%以上が冷え症と感じていることが、日本ナットウキナーゼ協会の調査で明らかになった。中でも冷え症と感じ始めて10年以上が経つと答えた女性は約4割に上るという。

 また、冷え症の一因でもある血流の悪さについては、49.8%と半数近くが「年相応の血液の流れを保てていると思う」と答えた一方、「血流状態にはあまり自信がない」、「絶対ドロドロ血液だと思う」と答えた人を合わせると42.5%に上った。一方で、「今年こそ冷え症から脱却できるならどんなことをしてでも取り組みたい」、「今年も例年と同様の冷え症対策に取り組むつもりだ」と答えた人は合わせて41.9%と半数を下回り、「楽な対策なら取り組むつもりだ」、「改善したいと思うが特段対策は考えていない」と冷え性対策に消極的な女性が過半数を占める結果となった。

【調査概要】

調査エリア:全国
調査手法:インターネットパネルを利用したWEB定量調査
調査期間:2014年12月25日~26日
サンプル属性:20代~50代
サンプル数:各性世代150名 合計600名
(※調査結果はいずれも、日本ナットウキナーゼ協会調べ)
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