【1月9日 AFP】仏パリ(Paris)で起きた風刺週刊紙シャルリー・エブド(Charlie Hebdo)本社襲撃事件で死亡した12人を悼むツイートで、ハッシュタグ「#JeSuisCharlie(私はシャルリー)」が使われた回数がこれまでに350万回を超えた。ツイッター(Twitter)が8日、明らかにした。

 襲撃から数時間後のグリニッジ標準時(GMT)7日午後8時30分(日本時間8日午前5時30分)頃にピークを迎え、およそ6500件のツイートでこのハッシュタグが使われていたという。実行犯の男らは、イスラム過激派の影響を受けたとみられている。

 写真共有SNSのインスタグラム(Instagram)では、グリニッジ標準時(GMT)7日午後4時(日本時間8日午前1時)頃に約65万件の画像が「#JeSuisCharlie」のハッシュタグ付きで共有された。しかしグリニッジ標準時(GMT)8日午前1時(日本時間同日午前10時)頃では、5万2000件に減少している。

 インスタグラムの広報担当者はAFPに対し、7日のピークがパリの追悼集会と重なったと説明。この集会には、少なくとも3万5000人が参加したという。(c)AFP