【1月3日 AFP】インドネシア当局は3日、乗客乗員162人を乗せてインドネシア沖に墜落したエアアジア(AirAsia)QZ8501便の捜索で、同機のものとみられる大型の残骸2片がジャワ海(Java Sea)で見つかったと発表した。

 捜索活動を主導するインドネシア国家捜索救助庁(Basarnas)のバンバン・ソエリスティヨ(Bambang Soelistyo)氏は、残骸が見つかった海域には油が浮いていることから、残骸が墜落機のものであることは、ほぼ確実だと述べた。大きい方の残骸の大きさは縦10メートル、横5メートルほどだという。(c)AFP