【12月31日 AFP】インドネシアからシンガポールへ向けて飛行中に消息を絶ったエアアジア(AirAsia)QZ8501便の捜索で、ジャワ海(Java Sea)から数人の遺体が収容されるなか、乗客の家族らは31日、同機の離陸地スラバヤ(Surabaya)のジュアンダ国際空港(Juanda International Airport)に集まり祈りを捧げた。

 乗客乗員162人が乗ったエアアジアのQZ8501便は、悪天候のなかをインドネシア第2の都市スラバヤからシンガポールに向かう途中で行方が分からなくなっていた。

 31日の天候は荒れ模様で、捜索活動は難航している。(c)AFP