【12月28日 AFP】男子ゴルフ世界ランク1位のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)が、ラグビーの試合を訪れた際、観客が「スイート・キャロライン(Sweet Caroline)」を合唱し、元恋人で女子テニス選手のカロリーネ・ボズニアツキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)との関係をおちょくる場面があった。

 アルスター(Ulster)対コノート・ラグビー(Connacht Rugby)の一戦のハーフタイム中、英国放送協会(BBC)のインタビューを受けていたマキロイは、場内放送でニール・ダイアモンド(Neil Diamond)の名曲を耳にする。

 自身が応援するアルスターのファンが合唱し始めると、マキロイの顔に笑みが浮かんだ。

 第143回全英オープン(The 143rd Open Championship)と第96回全米プロゴルフ選手権(2014 PGA Championship)でメジャー2大会連続優勝を果たし、最高の一年を過ごした25歳のマキロイは、5月にボズニアツキとの婚約解消を発表した。

 2011年からボズニアツキと交際していたマキロイは、2013年の大晦日にプロポーズ。しかしマキロイは、結婚式の招待状を発送した際、まだ結婚への準備ができていないことを自覚し、2人の関係は破局を迎えた。(c)AFP