【12月22日 AFP】バドミントン、BWFワールドスーパーシリーズファイナルズ(BWF World Superseries Finals 2014)は21日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)で女子ダブルスの決勝が行われ、松友美佐紀(Misaki Matsutomo)/高橋礼華(Ayaka Takahashi)組は21-17、21-14で世界王者で中国の田卿(Tian Qing)/趙ウン蕾(Zhao Yunlei)組を破り、日本勢として初のファイナル優勝を果たした。

 今季の大きな目標として世界バドミントン選手権(BWF World Champonships 2014)での優勝を目標にしてきていたという高橋だったが、年間最後を飾る大会での勝利に歓喜した。

「具体的な戦略はありませんでした。あの中国のペアは、常に攻撃的な戦いを仕掛けてくるので、破るのは難しい相手です。まさか、ストレートで勝利できるなんて思ってもいませんでした」

(c)AFP