【12月21日 AFP】14-15イングランド・プレミアリーグは20日、第17節の試合が行われ、サウサンプトン(Southampton FC)が3-0でエバートン(Everton)を下した。

 本拠地セント・メリーズ(St Mary's Stadium)で快勝を収めたサウサンプトンは、公式戦での連敗を5で止めた。

 前半にロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)のオウンゴールで先制し、ハーフタイム明けにグラツィアーノ・ペッレ(Graziano Pelle)が追加点を挙げたサウサンプトンは、後半37分に吉田麻也(Maya Yoshida)が左サイドからのクロスに合わせて3点目を挙げ、ロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督を安堵させた。

 このところの不振でセインツ(Saints、サウサンプトンの愛称)はリーグ2位から5位へ順位を落としていた。この勝利で再び欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)出場圏内に浮上できなかったが、思いがけぬトップ4への挑戦権を再び手にしている。(c)AFP