【12月20日 Relaxnews】宗教的あるいは個人的、思想的な理由などでクリスマスを祝う習慣がなく、クリスマスの大騒ぎを避けたいと思っているなら、日本やタイ、トルコへの旅行がおすすめだ。

 あるいは、イスラム教徒が大半を占めるサウジアラビアやアルジェリア、イランなどの国を訪れて、古代ペルシャや古代文明の数々を味わい、クリスマスが全く存在しない休暇を楽しむことも可能だ。

 これらは、「クリスマスを避けるために行く国トップ10」のリストを公開した旅行サイトのスカイスキャナー(Skyscanner)によるおすすめの旅行先。

 リストの第1位は日本。サンタをたまに見かけるかもしれないが、日本はクリスマスが祝日でなく、12月25日も人々は普段通り仕事をする。

 また旅行ガイドブックを出版するラフガイド(Rough Guides)のまとめた「2015年に訪れるべき国トップ10」で第1位に輝いたイランも、今回のリストでランク入りした。古代ペルシャの史跡やバザール、砂漠、雪を頂いた山、そして「忘れられないほど美しいモスク」などが見どころだ。

 クリスマスを避けるために行く国トップ10は以下の通り。

1位 日本
2位 サウジアラビア
3位 アルジェリア
4位 イラン
5位 タイ
6位 ネパール
7位 トルコ
8位 北朝鮮
9位 中国
10位 バハマ

(c)Relaxnews/AFPBB News