【12月9日 AFP】大ヒットした「ロード・オブ・ザ・リング(The Lord of the Rings)」シリーズや「ホビット(Hobbit)」シリーズを手掛けたピーター・ジャクソン(Peter Jackson)監督が8日、ハリウッドの殿堂入りを果たし、「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム(Hollywood Walk of Fame)」の星形プレートを獲得した。

 式典には、同監督の作品に出演している俳優のイライジャ・ウッド(Elijah Wood)さん、オーランド・ブルーム(Orlando Bloom)さん、アンディ・サーキス(Andy Serkis)さん、リチャード・アーミティッジ(Richard Armitage)さん、リー・ペイス(Lee Pace)さん、女優のエヴァンジェリン・リリー(Evangeline Lilly)さんらが駆け付けた。

 ジャクソンさんは、2004年に公開された『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(The Lord of the Rings: The Return of the King)』でアカデミー賞(Academy Awards)監督賞および脚色賞を受賞している。

 最新作『ホビット 決戦のゆくえ(The Hobbit: The Battle of the Five Armies)』は、北米で12月17日、日本では12月13日に公開予定。(c)AFP