【11月27日 AFP】世界保健機関(World Health OrganizationWHO)は26日、西アフリカを中心に猛威を振るっているエボラ出血熱の感染者数が1万5935人に達し、死者数は5689人となったと発表した。

 21日発表の感染者は1万5351人、死者数は5459人だった。WHOでは、エボラ熱の死亡率の高さと、正確な死者数の割り出しが難しい点から、実際の死者数はもっと多いとの見方を示している。(c)AFP