【11月26日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)は25日、グループリーグ第5節の試合が各地で行われ、ASローマ(AS Roma)のフランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)が、自身の持つ大会最年長得点記録を38歳1か月29日に伸ばした。

 元イタリア代表でローマ一筋のトッティは、38歳の誕生日から3日後に行われた9月30日のマンチェスター・シティ(Manchester City)戦で、ライアン・ギグス(Ryan Giggs)氏が保持していた大会最年長得点記録を更新していた。

 マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)で活躍したギグス氏は、2011年9月に敵地で行われたベンフィカ(Benfica)戦で得点を記録し、当時の大会最年長得点記録37歳289日を樹立していた。

 トッティは無観客で行われた敵地でのCSKAモスクワ(CSKA Moscow)戦で、直接FKからゴールを決めた。

 ASローマとCSKAモスクワの試合は1-1の引き分けに終わっている。(c)AFP