【11月20日 AFP】アフガニスタンの首都カブール(Kabul)市内の外国人労働者が多く住む団地「グリーン・ビレッジ(Green Village)」で19日、旧支配勢力タリバン(Taliban)のメンバーが車爆弾を使い自爆攻撃を行った。当局が発表した。外国人労働者らに死傷者は出なかったという。

 同国のアユーブ・サランギ(Ayub Salangi)内務次官によると、犯人らはグリーン・ビレッジの入り口の門で爆発物を積んだ車を爆発させた。これにより犯人のうち1人が死亡。残り3人は、内部への侵入を試み、射殺された。AFPのカメラマンによると、同日夜の爆発直後、治安部隊が首都東部の現場に急行し、銃撃が始まった。

 タリバンはツイッター(Twitter)のアカウントを通じて犯行声明を出し、「車爆弾は、外国人にとって一番安全な場所の一つであるグリーン・ビレッジを狙ったもの」と述べた。グリーン・ビレッジは、厳重な警備下にある大規模な団地で、多くの外国人労働者の居住地兼職場となっている。

 前日の18日には、カブール市内の別の外国人施設の入口でタリバンが爆発物を積んだトラックを爆発させ、アフガン人警備員2人が死亡した。(c)AFP