【11月12日 AFP】西アフリカ・マリで、2人目のエボラ出血熱患者が確認された。複数の医療関係者が11日、明らかにした。同国初のエボラ熱患者とは関わりがないという。

 マリの首都バマコ(Bamako)にあるパスツール病院(Pasteur Clinic)の院長がAFPに語ったところによると、2人目の患者は、エボラ熱で死亡したギニア人患者を治療した後に死亡した看護師で、検査の結果、エボラウイルスへの感染が確認された。(c)AFP