【11月11日 AFP】米ニューヨーク(New York)市のビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長は10日、同市内でのマリフアナ所持に対する規制の緩和を発表した。

 同市では今月19日より、マリフアナ所持量が25グラム未満であれば、「犯罪」ではなく「違反」とみなされ、逮捕ではなく100ドル(約1万円)以下の罰金を科されることになるという。

 デブラシオ市長は、規制緩和の主な理由として、若者が1回の「過ち」によって生涯にわたり犯罪歴を背負うことがないようにすることにあると説明している。(c)AFP