【11月5日 AFP】米女優アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)さんが4日、政治や外交、または公共機関での役職に就くことも視野に入れていることを明らかにした。

 既に人道支援活動などで知られている人気女優のジョリーさんは、米誌ヴァニティ・フェア(Vanity Fair)のカバーストーリーの中で、「人道活動家として仕事をすると、政治も考慮に入れなければいけないことに気付く」「なぜなら、極端な変革を起こしたいと思えば、そこには責任が生まれるから」と述べた上で、「だけど正直言って、私がどういった役割を果たせばより役に立てるかは分からない。私が生計を立てるためにやっていることについては意識している。それが可能性を低くする(かもしれない)」と付け加えた。

 政治や外交の世界、または公職を目指す可能性はあるかと聞かれると、「アイ・アム・オープン」と答え、その可能性を視野に入れていることを明らかにした。(c)AFP