【11月1日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2014)は31日、シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が7-5、6-2で第8シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)を破り、準決勝に進出した。

 世界ランキングで1位のジョコビッチと同2位のロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)のポイント差は500を切っていたが、この日の試合でフェデラーが敗退したため、順調に勝利を収めたジョコビッチが世界1位の座を固めた。

 ジョコビッチは準決勝で、第6シードの錦織圭(Kei Nishikori)と対戦する。錦織は同日に行われた試合で第4シードのダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)に3-6、7-6、6-4で勝利した。(c)AFP