【10月31日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(BNP Paribas Masters 2014)は30日、シングルス3回戦が行われ、大会第6シードの錦織圭(Kei Nishikori)は6-1、4-6、6-4で第10シードのジョーウィルフリード・ツォンガ(Jo-Wilfried Tsonga、フランス)に勝利し、日本人選手として初のATPワールドツアー・ファイナル(ATP World Tour Finals 2014)出場に向けて好調を維持した。

 錦織は、準々決勝で第4シードのダビド・フェレール(David Ferrer、スペイン)と対戦する。フェレールは、ATPファイナルの出場権を確保するために、今大会で何としても4強入りを果たしたいと意気込んでいる。(c)AFP