【10月26日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は25日、第9節の試合が行われ、ハノーバー96(Hannover 96)が1-0でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に勝利した。

 3連敗中のハノーバーは、清武弘嗣(Hiroshi Kiyotake)が後半17分にチームにとって416分ぶりとなるゴールをカーブをかけたFKから挙げ、ドルトムントのユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督はサイドライン際で激怒した。


 中位につけるハノーバーは、試合終了間際にジェイフン・ギュルセラム(Ceyhun Guelselam)がマルコ・ロイス(Marco Reus)に対するファウルでこの試合2枚目のイエローカード受け退場処分となり、10人で試合を終えた。

 本拠地で敗れたドルトムントは、4連敗目。ガラタサライ(Galatasaray)に4-0で勝利した欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)とは対照的に、国内では不調に陥っている。

 次節、敵地での首位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)戦を控える中、ドルトムントはリーグ戦6試合勝利無しで、降格圏と勝ち点1差となっている。(c)AFP