【10月24日 AFP】SANZAR(南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアの3か国からなるラグビー連合協会)は24日、2016年のスーパーラグビー(Super Rugby)拡大に伴い、同リーグの18チーム目に日本の参入が決定したことを明かした。

 SANZARのグレッグ・ピーターズ(Greg Peters)最高経営責任者(CEO)は、「今週のミーティングは、スーパーラグビーの発展にとって重要なステップになった」と話している。

 ピーターズCEOは、最終候補に残っていた日本とシンガポールは、どちらも魅力的な提案をしてきたが、厳格な審査の結果、南半球の同リーグが新たなファンを獲得し、市場を拡大するために、日本のラグビーユニオンと協力していきたいと話した。(c)AFP