【10月1日 AFP】FCバルセロナ(FC Barcelona)のシャビ・エルナンデス(Xavi Hernandez)が30日、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)戦に出場し、チャンピオンズリーグ歴代最多となる通算143試合出場を達成した。

 バルセロナは敵地パルク・デ・プランス(Parc des Princes)でPSGに2-3で敗れている。

 ルイス・エンリケ(FC Luis Enrique)新監督が就任した今季、先発の座を失っている34歳のシャビは、後半24分にイヴァン・ラキティッチ(Ivan Rakitic)との交代で投入された。

 シャビは、レアル・マドリード(Real Madrid)やシャルケ04(Schalke 04)でプレーした同じスペイン出身のラウル・ゴンザレス(Raul Gonzalez)と142試合出場で並んでいたが、今回これを更新した。

 その下には、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)で活躍したライアン・ギグス(Ryan Giggs)氏と、レアルのGKイケル・カシージャス(Iker Casillas)が141試合で続いている。

 バルセロナ一筋でキャリアを過ごしてきたシャビは、2006年と2009年、2011年にチャンピオンズリーグ制覇を経験している。(c)AFP