【9月25日 AFP】第17回アジア競技大会(17th Asian Games、Asiad)は24日、競泳男子400メートル個人メドレー決勝が行われ、萩野公介(Kosuke Hagino)が4分7秒75を記録して金メダルを獲得した。瀬戸大也(Daiya Seto)は、4分10秒39で銅メダルを手にした。

 これで4個目の金メダルを獲得した萩野は、2016年のリオデジャネイロ五輪でも、個人メドレーの優勝候補とみられる可能性が高い。

 萩野は報道陣に対し、「大変だった。こんなに疲れるとは思っていなかったけど、なんとか耐えました」と連戦の疲れを明かしている。

 それでも、金メダルの個数では中国が15個と、日本の獲得数を7個上回っている。(c)AFP/Alastair HIMMER