【9月23日 AFP】フランステニス連盟(French Tennis Federation)は22日、フランスとスイスによる国別対抗戦のデビスカップ(Davis Cup 2014)決勝は、クレーコートで行われることを発表した。

 先日、リール(Lille)での開催が決まった決勝だが、フランスは開催国としてサーフェスの決定権を持っていた。

 試合は、サッカーフランス・リーグ1に属するリール(Lille OSC)の本拠地スタッド・ピエール・モーロワ(Stade Pierre Mauroy)で行われることが決まっており、開閉可能な屋根付きの室内コートとなっている。

 同スタジアムは5万人以上を収容することができるが、デビスカップ決勝では片方のサイドだけが使用され、残りは仮座席でまかなうことになる。

 決勝には、2万7000人以上の観客が訪れると見込まれている。(c)AFP