【9月22日 AFP】オーストラリア北部で、酒に酔った状態でガン狩りをしていた男性が、体長2メートルのクロコダイルに襲われた際に目を突いて一命を取り留めたと語った。

 スティーブン・モリーン(Stephen Moreen)さん(20)は20日、オーストラリア放送協会(Australian Broadcasting CorporationABC)に対し、次のように体験を語った。

「いとことガン狩りをしていた時に、(撃ち落とした)獲物を取ってくるよう、いとこに言われた」

「ガンを1羽、2羽、3羽と取っていたら、やつ(ワニ)が僕の腕に噛みついた」

「(ワニは)体を回転させた。水中に引きずり込まれた時、運よくやつが見えたので、目を突いてやった」

「やつは僕を放すと、岸に向かって逃げていった」「いとこがやつを撃った」

 モリーンさんは、ダーウィン(Darwin)の南西320キロのペッピメナーティ(Peppimenarti)付近で19日夜、ワニに襲われた。だがその時は「ほんの少しだけ酔っ払って」おり、痛みは感じなかったという。モリーンさんは、救急車の到着を待っている間も、さらにビールを飲んだと話している。(c)AFP