レバークーゼン、ボルフスブルク相手に今季初黒星
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【9月22日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は21日、第4節の試合が行われ、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)は1-4でVfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)に敗れた。
レバークーゼンが大敗により首位浮上のチャンスを逃したことで、昇格組のSCパーダーボルン07(SC Paderborn 07)が首位の座を守った。
リカルド・ロドリゲス(Ricardo Rodriguez)が2ゴールを決めるなど3得点に絡む活躍をみせ、ボルフスブルクは初勝利を挙げるとともに、レバークーゼンに今季初の土をつけた。
レバークーゼンは前半7分にジューリオ・ドナティ(Giulio Donati)がペナルティーエリア内でファウルを犯し、レッドカードを受けて10人となると、これで与えたPKをロドリゲスに決められた。
それでも、リーグ首位で今節を迎えていたレバークーゼンは同29分にヨシップ・ドゥルミッチ(Josip Drmic)が同点弾を手にした。
しかし、ボルフスブルクは前半45分にロドリゲスのパスからビエリーニャ(Adelino Andre Vieira Freitas 'Vieirinha')が勝ち越し点を挙げると、後半に入り18分にロドリゲスが3点目、同36分にアーロン・フント(Aaron Hunt)が4点目を決めた。
勝ち点7のままとなったレバークーゼンは、5位に順位を落としている。(c)AFP