【9月21日 Relaxnews】米旅行誌「トラベル+レジャー(Travel + Leisure)」編集部が安全性や幸福感などの要素を検討した結果、「一人旅に最適な国」にニュージーランドが選ばれた。

 冒険好きな人は、氷河や熱帯雨林でのトレッキング、バンジージャンプ、ジェットボートなどを楽しむことができ、「世界で最もフレンドリーで心の広い人々と会うことができる場所」だという。

 また、政治的安定や犯罪率など国の治安についての評価はもちろんのこと、同誌は一人旅にとって重要な他の要素も考慮したという。

 例えば、「その国は幸せな場所だろうか」。「歓迎されていると感じるだろうか。地元の人と気軽に交流できるか。片言の言葉で話していても、地元の人との会話は容易だろうか。本当に楽しい一人旅にとって重要なのは、その土地の文化に接することができ、よそ者のように感じないことだ」

■トラベル+レジャーによる「一人旅に適した国」トップ10は以下の通り。

1位 ニュージーランド
2位 ノルウェー
3位 スイス
4位 コスタリカ
5位 オーストリア
6位 ベトナム
7位 チリ
8位 日本、スウェーデン(同点)
9位 インドネシア
10位 ドイツ

(c)Relaxnews/AFPBB News